ぶるがり屋本舗

◆ 参考文献 ◆

ファンタジー辞典の作成に当たり、参考にした文献のリストです。
手元に有ったものと、最近読んだものから載せていきます。
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参考にさせて頂いたサイトはWikipedia(日本/英語)、Weblio、そして
こちらのおすすめファンタジーサイトです

◆ ギリシャ神話

ビジュアル版 ギリシア神話物語

ギリシア神話物語
著者
楠見 千鶴子
発行
講談社
資料価値
★★★★
読み応え
★★★★
図画
お薦め度
★★★★★

ギリシャ神話の原典を分かり易く系統的に、物語性を残したまままとめた一冊。
時系列、因縁などがかなり分かり易く、有名な英雄物語の下地、タンタロス一族やカドモスとハルモニアの一族について理解できるのは大きい。
ビジュアルは白黒で小さいものがほとんどで、「ビジュアル版」と思うとがっかり。
読み物として面白く、ギリシア神話の基本の流れを理解できる、一番のお薦めの一冊です。

神統記

神統記
著者/訳者
ヘシオドス / 廣川 洋一(訳)
発行
岩波書店
資料価値
★★★★★
読み応え
図画
 
お薦め度
★★★★

ギリシャ神話の原典的文書、「神統記」「イリアス」「オデュッセイア」の内の一つ。
ゼウスを中心に、オリュンポス12神とその成り立ちが綴られている。
ティタノマキア、テューポーンとの戦いは記述されているが、ギガントマキアは無し。
内容は非常に短く、物足りないほどだが、やはりギリシャ神話を好きなら必読の一冊だろう。

図説 ギリシア神話【神々の世界】篇

図説 ギリシア神話【神々の世界】篇
著者
松島 道也
発行
河出書房新社
資料価値
★★★★★
読み応え
★★★
図画
★★★★
お薦め度
★★★★

絵画や彫像とともに神々の活躍を綴った一冊。
英雄たちを中心にした【英雄たちの世界】篇も有り。
神殿や容器などの図説も有り、知らない世界が開けました。

図説 ギリシア神話【英雄たちの世界】篇

図説 ギリシア神話【英雄たちの世界】篇
著者
松島 道也、岡部 紘三
発行
河出書房新社
資料価値
★★★★
読み応え
★★
図画
★★★
お薦め度
★★★

絵画や彫像とともに英雄たちの活躍を綴った一冊。
オリュンポス12神を中心にした【神々の世界】篇も有り。
特にテーセウス、ヘラクレス、オデュッセウスに詳しい。

ギリシア神話物語事典

ギリシア神話物語事典
著者/訳者
Bernard Evslin / 小林 稔(訳)
発行
原書房
資料価値
読み応え
★★★
図画
★★★★
お薦め度
★★

ギリシア神話の英雄や神などの事典。
学術的や原典性は薄く、おそらくだが、俗説や近代創作を強く含んでいると思われる。
その代わり、面白いマイナー神話が記載されたいたり、モンスターや伝説の武器が強力になっていたりと、事典なのに読み物としても面白い。

◆ ケルト神話

いちばん詳しい「ケルト神話」がわかる事典

いちばん詳しい「ケルト神話」がわかる事典
著者
森瀬 繚
発行
SBクリエイティブ
資料価値
★★★
読み応え
★★★
図画
★★★★
お薦め度
★★★

ダーナ神族からイギリス〜アイルランドの妖精や妖精物語、アーサー王伝説まで網羅した一冊。
十分な文章量で読み応え充分だが、内容が幅広い分、マイナーな神や妖精の記事は無い。
イラストが素晴らしいのもお薦めポイントの一つ。

アイリッシュ・ハープの調べ―ケルトの神話集

アイリッシュ・ハープの調べ
著者/監修/訳者
Marie Heaney / 大野 光子(監修) / 河口 和子(訳) / 河合 利江(訳)
発行
春風社
資料価値
★★★
読み応え
★★★★
図画
お薦め度
★★★★★

昔から引き継がれ、今も唱われるケルト神話の物語。
派手さはなく、フリガナも多く昔話や童話的で、すんなり入ってくる物語。
物語性があると入りやすい、私のような方には一番のお薦めの一冊です。

図解 ケルト神話

図解 ケルト神話
著者
池上 良太
発行
新紀元社
資料価値
★★★★★
読み応え
★★
図画
★★★★
お薦め度
★★★★

新紀元社のケルト神話最新の一冊。
非常に事細かく、分かり易い文章と図解、表に満ちている。
マイナーなアイテムや神名、そしてそのスペルまで表記されており、資料的価値はこの書が一番お薦め。
物語性や面白みは薄いので、ある程度詳しくなってから読むべき。

ケルト神話 (Truth In Fantasy 85)

ケルト神話
著者
池上 良太
発行
新紀元社
資料価値
★★★
読み応え
★★★★
図画
★★★
お薦め度
★★★

新紀元社のケルト神話最初の書。
まずケルトとは何かから、基本知識について事細かに書かれている。
内容は神話と英雄伝説が主で、比較的大陸系ケルトの神々やマビノギオンについて詳しい。
妖精やモンスターについてはほぼ無し。
アーサー王伝説については別書「アーサー王」がお薦め。
イラストが素晴らしい。

ケルト神話・伝説事典

ケルト神話・伝説事典 )
著者/訳者
Miranda J. Green / 井村 君江(訳)、大橋 篤子(訳)、渡辺 充子(訳)、北川 佳奈(訳)
発行
東京書籍
資料価値
★★★★★
読み応え
★★★★
図画
★★★
お薦め度
★★★

大陸のケルトまで含めた、網羅的なケルトの事典。
神や英雄にとどまらず、動物や自然物にどのような思想を持ち、どのような建造物や道具を作ったのかまで事典形式で綴られている。
物語性は薄くゲーム的な面白さはほぼ0で、学術的。
遺跡を見たり物語を読んだ際、どういう意味があるのか、暗示しているのかを考える、思索や想像の素晴らしい種。
ビジュアルは豊富だが白黒で見辛いので、他のビジュアルブックを見よう。

◆ ファンタジーモンスター

幻想世界 幻獣事典

幻想世界 幻獣事典
著者
幻想世界を歩む会
発行
インプレス
資料価値
読み応え
★★★★
図画
★★★
お薦め度
★★

500体のモンスターや神々をイラスト付きでまとめたコンビニ本。
内容はヨーロッパ近辺からアフリカ、アメリカ、日本、中国、オーストラリアに及び、何より記事数が多く、全てイラスト付きなのが素晴らしい。
手広い代わり内容は薄く、編集自体も粗い部分が目立つ。
上手いイラストも多く、ソロモン72柱が全て、エジプトの神々が多くイラスト付きで載っているのがお薦めポイント。
※リンクはKindle版になります。

モンスター・コレクション ―ファンタジーRPGの世界

モンスター・コレクション
著者
安田 均、グループSNE
発行
富士見書房
資料価値
★★
読み応え
★★★
図画
★★★★★
お薦め度
★★★★

富士見書房発行のモンスター・コレクション、旧版
おそらくファンタジーモンスターをまとめた本としては、日本で一二を争う古い書だろう。
ダンジョンズ&ドラゴンズ (第4版)準拠。
文章内容は新版の方が上だが、表紙を天野喜孝、本文イラストを末弥純、米田仁士先生たちが描いているだけで比肩できる書は無い。

TVゲーム怪物イラスト大事典

TVゲーム怪物イラスト大事典
監修
北枕 穫
発行
JICC出版局
資料価値
読み応え
★★★
図画
★★★★
お薦め度
★★

100体のゲームによく出るモンスターまとめた攻略本スタイルの一冊。
ゲーム好きなライターがノリノリで書いており、フリガナも振ってあるので、子供が読むには一番面白いかも。
何よりフルカラーで100体のモンスターが描かれているのは素晴らしいの一言。

◆ ファンタジークラス

幻の戦士たち

幻の戦士たち
著者
市川 定春、怪兵隊
発行
新紀元社
資料価値
★★★★
読み応え
★★★★★
図画
★★★
お薦め度
★★★

古代ギリシャから中世までの戦士階級の知識を網羅した一冊。
ヨーロッパ中心だが、中国や十字軍時期の中東も記載。
一つ一つの文章量は少ないものの、戦士たちの装備どころか軍制や陣形、攻城兵器まで分かり易い図とともに記載されている。
歴史や戦略に興味がないと読み切れないぞ!

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◆ その他

オールド・ワールドの生物誌

オールド・ワールドの生物誌
著者/訳者
T.S. Luikart、Ian Sturrock / 待兼 音二郎(訳)
発行
ホビージャパン
資料価値
★★★★
読み応え
★★★★★
図画
★★★★
お薦め度
★★★★

TRPG「ウォーハンマーRPG」のサプリメント。
モンスターデータはもちろん、その生態や思想、他種族との関係まで書かれている。
内容はもちろん読み応えバッチリ、小さくモノクロながらイラストも素晴らしい。
※現在入手困難